昨日と本日の写真から。キアシシギのカウントをしていたら、足元
から見慣れない水鳥が。
写真に写したら、ササゴイのようです。野島では珍しい。

写すチャンスを狙っていたオナガ。

やっと1枚写しました。

更に、左足が悪いイソシギ君。

現在の野島の主役は、このチュウシャクシギと。

こちらのキアシシギであります。
これ以外は、メダイチドリですが、9日にすべて抜け、昨日3羽入
ったとのこと。本日は居ません。

このチュウシャクシギはとても人に慣れてきました。
こちらが動かないとどんどん近づいてきます。

カニを探して歩きまわります。

カニを捕まえると、足を咥えて上下に振り回します。

咥えなおした時の写真で、右足咥えています。左足は、ほとんどな
くなっています。

チュウシャクシギが採食している場所に、キアシシギが集まってき
ます。危険なものはキアシシギが先に見つけてくれる。と安心して
周りにいるよう出す。

かなり距離は近いのですが、動かず待っていたら、鳥達が警戒心
を解いてくれたので、ゆっくり写せませた。

中には目の前で水浴びを始める子まで出てきました。これはと
ても嬉しい。

頭から水浴び。頭から羽根の上に水が載っています。

3羽も集まり、ゆったりと過ごしています。これもチュウシャクシギ
と私が動かない成果です。

鳥と水面に波紋がとても美しい。

この写真の直後鳥達が動かなくなりまし。「アレッ」と思い横を見る
と私を通り越し鳥に近づくカメラマンがいました。
キアシシギは固まる。チユウシャクシギは沖側に逃げる、「飛ばなけ
れば何をしてもいい。」なんてことはないのです。
鳥に配慮せよ、マナーを守れ!と言いたい。
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