2024年 5月12日(日)  
チュウシャクシギとキアシシギ

昨日と本日の写真から。キアシシギのカウントをしていたら、足元
から見慣れない水鳥が。
写真に写したら、ササゴイのようです。野島では珍しい。


写すチャンスを狙っていたオナガ。


やっと1枚写しました。


更に、左足が悪いイソシギ君。


現在の野島の主役は、このチュウシャクシギと。


こちらのキアシシギであります。
これ以外は、メダイチドリですが、9日にすべて抜け、昨日3羽入
ったとのこと。本日は居ません。


このチュウシャクシギはとても人に慣れてきました。
こちらが動かないとどんどん近づいてきます。


カニを探して歩きまわります。


カニを捕まえると、足を咥えて上下に振り回します。


咥えなおした時の写真で、右足咥えています。左足は、ほとんどな
くなっています。


チュウシャクシギが採食している場所に、キアシシギが集まってき
ます。危険なものはキアシシギが先に見つけてくれる。と安心して
周りにいるよう出す。


かなり距離は近いのですが、動かず待っていたら、鳥達が警戒心
を解いてくれたので、ゆっくり写せませた。


中には目の前で水浴びを始める子まで出てきました。これはと
ても嬉しい。


頭から水浴び。頭から羽根の上に水が載っています。


3羽も集まり、ゆったりと過ごしています。これもチュウシャクシギ
と私が動かない成果です。


鳥と水面に波紋がとても美しい。

この写真の直後鳥達が動かなくなりまし。「アレッ」と思い横を見る
と私を通り越し鳥に近づくカメラマンがいました。
キアシシギは固まる。チユウシャクシギは沖側に逃げる、「飛ばなけ
れば何をしてもいい。」なんてことはないのです。


鳥に配慮せよ、マナーを守れ!と言いたい。

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のらくら鳥見日記
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